「処女はお姉さまに恋してる」まとめサイト・トップ >> プロジェクト「お姉さま」:「おとボク」をもっと多くの“お姉さま”方に! 企画ページ プロジェクト「お姉さま」:「おとボク」をもっと多くの“お姉さま”方に! 企画ページ + 「処女(乙女)はお姉さまに恋してる」という作品には、もっと女性のファンが多くいてもいいはずだ! と思う人たちが集まり、行動するための企画ページを作りました。とりあえず下に企画書を掲げておきます。
プロジェクト「お姉さま」:「おとボク」をもっと多くの“お姉さま”方に! 《企画書》 +企画の概要 +「おとボク」というコンテンツの女性への浸透度を高め、女性ファンを増やすべく、賛同者を集め、その中から任意での二次創作その他の活動を通して、女性たちに対して「おとボク」の魅力を喧伝していきます。 まずは公式ノベライズ『乙女はお姉さまに恋してる 櫻の園のエトワール』(特に推奨=次善はコミカライズ版の『乙女はお姉さまに恋してる』)という、女性からも作品世界にはいりこみやすい媒体を入り口とし、そこからできれば原作(PC版、PS2版)にも興味を持っていただき、最終的に「おとボク時空」を愛好していただこう、という手順で進めます。原作ゲーム側のドラマCD『処女はお姉さまに恋してる〜 もちろん、このようなPRを通して、女性に限らず、一般に対するこの作品の浸透度を高められれば、それに越したことはありません。 企画コンセプト +「処女(乙女)はお姉さまに恋してる」という作品は、原作がいわゆる「18禁美少女ゲーム」であることから、その存在について、一般への浸透、特に女性層へのそれが極端に少なくなっています。しかし、この作品が持つ世界観や雰囲気、それを醸成するテキストが実現する「美少女ゲームなのに美少女ゲームではない世界」、そして主人公「宮小路瑞穂」の魅力は、むしろ女性にこそ大いに楽しんでもらいたい、と言えるものです。このことについては、私自身が「『おとボク』の萌え構造」でも第一章/第五節を中心に記述しています。 ところが、このタイトルに関しては、いままで「女性向き」というコンセプトでのPRならびに取り上げ方をされたことがなく、そのタイトルから受ける(悪い方の)イメージと合わせて、一般の方々、特に女性たちに対して「多くの誤解」を与えてきてしまっています。 そこに登場したのが、原作シナリオライターが自ら執筆した二次創作作品を拡張し、あえて全年齢向けに書かれた公式ノベライズ『櫻の園のエトワール』です。この公式ノベライズは、原作ゲームが持つ独特の世界観や雰囲気*1を大切にしながら、“主人公”卒業後の世界を上手に構築しました。そのため、原作から脈々と流れる「おとボク時空」の心地よさを存分に生かし、その中で登場人物同士が「暖かい心の触れ合い」を通して「強い絆」を築き「確かな想い」を共有していく、という流れがきちんと実現されています。 そして、この作品が一般向けに発売されたことで、原作ゲームの発売から三周年を経て、『おとボク』という作品にとって新たな地平へと到達できる可能性が示されました。それは、『おとボク』なる作品を、そのタイトルや設定に基づく「偏見」から解放し、その真の世界を知らしめることができる、ということです。それはまた、『おとボク』がいよいよ一部男性オタクだけのものでなく、広く一般に愛好される作品へとステップアップできる、ということでもあります。このチャンスを逃さず、『おとボク』という作品の本当の魅力をより多くの人に伝えるために、このプロジェクトは企画されました。そしてこれから、多くの賛同者を得ることで、その活動はいよいよ本格化していきます。 賛同者の皆さまにお願いしたいこと +まずは、まわりの方(特に女性、いなければ「おとボク」をご存じない、でもライトノベルまたは「おとボク」の属する周辺ジャンルに興味を持つ男性)に、公式ノベライズ『櫻の園のエトワール』をお読みいただくことから始めてください。在庫がないなら、コミック第一巻あたりでも構いませんが、できるだけ入り口は公式ノベライズでお願いします。その理由は、公式ノベライズが見事に再現した原作の世界観・雰囲気にこそあります。 ついで、相手がその中身に興味を持ち、その世界観・雰囲気をもっと味わいたい、と望むようであれば、原作ゲーム(PC版、PS2版)をプレイされたり、原作ゲーム側のドラマCDをお聴きいただいたりするようお薦めしてください。決して強制してはいけません。ここはあくまでもお相手の自由意思で。 その上で、お相手の方がこの世界観・雰囲気をすっかり気に入ったようでしたら、今度はその方を「賛同者」として巻き込んでください。 また、お好みに応じて、「おとボク」や「櫻の園のエトワール」に関する二次創作をしたり、Webサイトやブログなどに感想を書いたり、同盟を作るなどして、あなたなりの宣伝活動を行ってください。もちろん、このまとめサイトで何か出来ることがあれば、遠慮なく提案してください。実行可能な範囲で、面白いと思ったことはどんどん実行していきます。 ※女性の方々への普及を考えていきますと、どうしても「Boys Love」の類での二次創作も出てくるものと思います。「おとボクまとめサイト」内で直接ご紹介することはできませんが、同人誌にまとめて頒布されたり、ご自身のサイトの中で展開されたり、あるいはSSを「SS投稿掲示板@おとボクまとめ」の「Boys Love系作品投稿専用スレ」にご投稿いただくなどして発表いただくことも歓迎いたします。みなさまの積極的なご参加をお待ち申し上げます! 関連メーカーさまに対してお願いしたいこと +
企画賛同者一覧 +賛同者の方から続々とメールをいただいております。ありがとうございます! このようにご紹介させていただきますので、どしどし名乗りを上げていただきたく、よろしくお願い申し上げます。
賛同者による企画 +今のところ考えているのは以下のことどもです(※実施することを確約するわけではありません)。
終わりに +『おとボク』なるコンテンツは、「『おとボク』の萌え構造」にも書いたとおり、いったん作品の持つ魅力の虜になった人を掴んで離さない性質を非常に強く持ち合わせています。しかし、「アキバ系」の一部男性(従来のコア層)だけをターゲットとしていては、どうしてもじり貧に陥ってしまうのは目に見えています。そこで、従来のコア層とは違うタイプの方々にもご愛好いただき、いままでと違う視点からこの作品を見つめ直していただくことで、『おとボク』の魅力を拡大アピールしていく必要に迫られています。 そこで、この作品のファン・コミュニティに新風を吹き込ませるべく、この企画を世に問うことといたしました。あらためてこの文章を読んで「そこまでさせる『おとボク』ってどんな作品?」と興味を持たれる方がいらっしゃれば、それだけでも十分にありがたいことではあります。もしそんなあなたが女性、あるいは女性向けエンタメ関連のお仕事をされているようでしたら、ぜひ一度『櫻の園のエトワール』をお読みになってみてください。その上で、再度このページにお戻りいただけるなら、企画者である私にとってこの上ない慶びです。 最近、突然現れてヒットした作品について、「なぜこの作品がヒットしたのかわからない」という感想を非常に良く聞きます。ご多分に漏れず、というか、むしろ『おとボク』なる作品に関しては、その感想を耳にする機会が非常に多い、というのが正直なところです(「おとボク」が実現した「想定の範囲外(斜め上)」一覧ページを参照)。そのエッセンスがようやくうまく一般に見えるカタチで結実した展開がなされたことは、この作品にとってまたとない「大飛躍」のチャンスだと考えています。この機会に是非、この不思議な作品について改めて考える時間を、ひとりでも多くの方に作っていただければ、と思っております。 この作品は、タイトルが非常に内容をよく物語っているのに対して、タイトルから来るイメージで損をしている面も持ち合わせています。しかし、後者はその内容に触れ、理解していくことで誤解を解いていくことが出来ます。そのため、この企画は出来るだけ多くの方にこの作品の世界観・雰囲気に触れていただくことからスタートしています。その趣旨をご理解の上、ご賛同・ご協力のほどを、どうぞよろしくお願い申し上げます。 2008年3月3日 記念すべき雛祭りの日に
企画発起人/「おとボク」まとめサイト管理人・takayan (最終更新日:2009-06-12 (金) 22:36:00.) |
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